半年で早稲田|月の勉強スケジュールを公開!勉強時間/参考書

半年で早稲田|月の勉強スケジュールを公開!勉強時間/参考書

こんにちは。早大OBブロガーのミナトです。

 

英・国・社について、受験の勉強法についてはいくつか書きましたが、

受験生活全体を通して、日々いったいどのように勉強していたかはまだ書いていません。

ただ、これって受験生としては気になるところですよね。

なので、今回は受験スケジュールについて書いていきたいと思います。

 

私は8月くらいから勉強を開始し、9月からは本気出して勉強しはじめました。

時期的にも今くらいですね。

当時の条件は、

  1. 前年度のセンターは7割程度だったこと
  2. 後期休学で1日が自由に使えたこと

です。

参考にしたい方はぜひご参照ください。




4月~7月 大学に通う。暗記に目覚める

私はいわゆる仮面浪人で早稲田受験をしたので、それまでは別の大学に通っていました。

その前年の受験生時代は勉強は結構時間をかけてやっていたのですが、どうにも「この勉強法って合ってるの?」ともやもやした気持ちでいっぱいでした。

実際、センター7割~8割程度のラインから成績が上がりませんでした。

当時の勉強は、単語を眺める、何か問題集を解く、1度解いたら次の問題集へ、というものでした。今思えば当たり前ですが、勉強時間は相当かけていたものの、成績は上がらず。

 

結局、第一志望の早稲田にも、Marchにも受からず、心機一転して別の大学でがんばろうと通っていたんですが、やっぱりどうしても諦めきれない自分がいました。

 

入学して、しばらく。6月くらいの事です。

大学の英会話の授業で、全体で会話させられる場面があったんですね。

私もなぜか詳しくは覚えていないのですが(多分2chの受験参考書スレを見てたと思う)、どういうわけか新・基本英文700選を暗記してその授業に臨んだんです。

そうすると、覚えた例文を多少主語などを変えて吐き出しただけで、先生に「英語が1番できるね!」と褒められたのです。

周りの学生もすごいね、と。

 

もしかしたら、この「暗記の作業」こそが、私がもやもやしてた気持ちを晴らす勉強法なんじゃ?と思いました。

それと同時に、もう一度受験して、それが正しいかどうか確認したい!

との気持ちが湧いてきました。

 

しかし、「また落ちたらどうしよう」「金銭面のことや、大学に行かないことを親に伝えたら不安にさせるんじゃないか」との考えもあり、本腰は入れることはありませんでした。

また、勉強しよう、と思っても、7月はちょうど大学の試験期間。ろくに勉強らしい勉強はできぬまま終わってしまった事を覚えています。

7月は参考書の情報を集め、購入したくらいでした。

ただ、期末試験の対策にもなったので新・基本英文700選は少しずつ進めていましたね。

700選の具体的な使い方については、以下の記事に書いてあります。

半年で早稲田に合格!英語力が1番アップした参考書とその勉強法

2018.04.26

 

8月 受験を決意

大学の期末試験に終われて疲れ、ろくに受験対策時間がとれない状況下の中で、自分が受験に受かるには後期の休学は必須だと思うようになりました。

しかしながら、そこでの懸念事項は、果たして最後まで勉強のモチベーションを保っていられるか、という点にありました。

今から勉強を開始するなら、1月まで毎日勉強する必要がある。

前年度の受験では度々サボってしまっていたため、その根性が自分にはあるのかが不安でした。

もし、またダメなら1留で今の大学に留まらなければならない。その考えも付きまとっていたんですね。

そこで、大学が夏休みの8月、9月に、自分を律して勉強ができるか。できたら、後期は本腰を入れて最後まで勉強できるはずだと考えて勉強を開始しました。

これから、受験まで1週間も無駄にしないという心づもりで、最初の1週間を始めました。

 

ただ、受験勉強から離れてしまっていたため、勉強習慣がなかったので、最初の1日~2日は2、3時間程度の勉強から始めたと思います。

習慣がついてきて、知識もついてきて勉強が楽しいなと思ってきたら、ノルマを増やして1日7時間~9時間程度勉強するようになりました。

また、勉強のモチベーションを保つため、

受験勉強のルール
  1. 前日に何があっても朝7時~8時に起床し、9時には勉強開始する(生活リズムを崩さない)こと
  2. 勉強時間は気にせず、ノルマを淡々とこなせば良しとする
  3. 1日のノルマが終わったら勉強しない
  4. 夜は友達と遊ぶなど息抜きに充てる(孤独感を感じないように気を付ける)
  5. 日曜日は休み

という勉強外のことにも気を付けていました。

 

この月にこなしていたことは、

8月の勉強
  • 英語

ターゲット1800 1日200語暗記

桐原頻出英文法語法1000 50~100解く

新・基本英文700選 20文暗記

 

  • 国語

田村のやさしく語る現代文1日1~2問

古文単語語呂ゴロゴ

漢字

早覚え即答法

 

  • 政経

畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義 1日1単元?とか読む

畠山のスパッとわかる政治・経済爽快問題集 同じところ?を解く

 

英語、政経の復習

でした。勉強時間はそれぞれ、4時間、2時間、2時間くらいでしたね。各科目の復習時間もそれぞれの中に入ってます。

ノルマ、時間とも正確に覚えているわけではないため、大体です。

自分ができる程度のノルマを設定すると良いと思います。

 

英単語の区切りが一通りついてきたら、

8月の勉強勉強
解体英熟語 1日?熟語、覚えていませんが30分もかけていませんでした。

解体英語構文 1日50構文

を追加しました。

また、8月の英語の復習はターゲット、英熟語、700選のみやっていました。文法と構文は数が少ないし、ひたすら解いてれば覚えられるかなという感じだったので。

 

また、田村のやさしく語る現代文が終わり、ゴロゴはあんまり合わないなと思ってきたこともあり8月下旬には、

8月下旬の追加参考書
酒井のミラクルアイランド

実践トレーニング古文単語

古文文法問題演習

文学史

 

を変更・追加しました。もっとも、この時点で文学史はほぼやっていません。たまに眺める程度でした。

国語は現代文を始め復習の意味を感じられないのでやっていませんでした。

 

という事で、8月は最終的には

8月の参考書まとめ
  • 英語

ターゲット1900

解体英熟語

解体英語構文

頻出英文法語法1000

復習(タ・熟・700)

 

  • 国語

ミラクルアイランド

漢字

実践トレーニング古文単語

古文文法問題演習

早覚え即答法

 

  • 政経

爽快問題集

復習

このような勉強スケジュールをこなしていましたね。

時間は1日7~11時間くらいでした。



9月 勉強スタイルの定着と休学

9月になると、いよいよ大学の夏休みが終わり、休学するかどうかを決める時期なので、勉強の本腰を入れざるを得ませんでした。

先の休学については、8月に親に休学する可能性があることとその許可をもらっていました。すんなり許可してくれたので、感謝するとともに、絶対受からなきゃなあと思うようになりましたね。

 

一方で、9月中旬に、同じく夏休みが終わりかけの地元の友達と富士急までプチ旅行に行くというイベントもありました。

「(この旅行が終わったら、気持ちを受験に切り替えて、勉強にもっと本腰を入れよう)」

そう思っていたので、帰ってきてからはいっそう受験勉強に気持ちが入りました。

 

ただ、やる事自体は8月と変わりませんでした。

9時から17時~20時くらいまで勉強して、あとは遊んだり趣味に充てたりする。この生活も変わりません。

高学歴の先輩などに受験に迷っていることを相談すると、予備校に行った方がいいのでは、という意見を貰ったこともあり、予備校に行くか悩んだのがこの時期ですね。結局行きませんでしたが。

 

勉強のスケジュールも毎日

9月の勉強
  • 英語

ターゲット1900

解体英熟語

解体英語構文

頻出英文法語法1000

復習(タ・熟・700)

 

  • 国語

ミラクルアイランド

漢字

実践トレーニング古文単語

古文文法問題演習

中堅私大古文演習

早覚え即答法

 

  • 政経

爽快問題集

復習

 

これだけこなしていました。

実践トレーニング古文単語は良書です。古文が味方になりますね。

単語帳の方よりかは、その単語についている問題を脳内で和訳しつつ解いていきます。

同時に古文文法問題演習をやりました。文法も確認することで相乗効果があります。

また、時期が曖昧なのですが、実践トレーニングを2周くらいして古文を読むことに慣れ、単語、文法も覚えた上で処理スピードが早くなったなと感じる頃、

中堅私大古文演習を解きました。

その頃にはどの問題も満点あるいは1問ミスレベルになっていたため、得るものがなく1周したらやめました。やる意義はないかも。

 

また、この生活を継続できたことから、大学には後期の休学届を出しました。



10月 孤独感に注意

この時期になると肌寒くなり、受験がいよいよ迫ってきていることを感じ、気がはやってきます。

私は当時、気がはやると孤独感を感じて勉強をサボったり、変な参考書に手を出してしまうダメな癖がありました。

そのため、友達や先輩を積極的に誘ってごはんに行ったり遊んだりして、いっそう、孤独感を感じないように気を付けるようになりました。

ここで孤独を感じないようにするポイントは

「自分だけが頑張っているわけではない、自分が日中勉強している時間、友達や先輩も授業や就活でもっと忙しくしているし、勉強だってしている」

という点を強く認識することです。

 

勉強スケジュール自体はほとんど変わりませんでした。

10月の勉強
  • 英語

ターゲット1900

解体英熟語

解体英語構文

頻出英文法語法

復習(タ・熟・構・700)

 

  • 国語

現代文

漢字

実践トレーニング古文単語

古文文法問題演習

文学史

早覚え即答法

 

  • 政経

爽快問題集

80題

標準問題精講

復習

何周もしてくると、こなすスピードが早くなり、構文の復習も追加でやるようになりました。

 

現代文はどんな問題でも等しく内容を読み取れるように、どんどん新しいものを解いていきました。

中旬くらいには早稲田の国語の現代文に手を出しはじめたと思います。

 

また、爽快問題集に追加して、80題、標準問題精講をやり始めました。

ただ、これに関しては政経の勉強法の記事に書いた通り、いらなかったかな・・・

早稲田受験!社会(政経)のおすすめ参考書について

2018.04.29

今やるなら一問一答をひたすらやるでしょうね。

 

 

11月 相変わらず繰り返す

やることは10月にやっていたことと何ら変わりません。

ただ、英語長文を読むことに慣れなくては、と思い

トフルゼミナールの早稲田の英語

を追加でやりはじめました。

ただ、難易度が高く、何かが身についた覚えもないのであんまりおすすめしません。

 

また、予備校の早大模試・早慶大模試を受けて本番の緊張感をイメージしたり、ケアレスミスはなぜ起きたかなどの復習をしたりしました。

 

11月の勉強
  • 英語

ターゲット1900

解体英熟語

解体英語構文

頻出英文法語法

早稲田の英語

標準問題精講

復習(タ・熟・構・700)

 

  • 国語

現代文

漢字

実践トレーニング古文単語

古文文法問題演習

文学史

早覚え即答法

 

  • 政経

爽快問題集

80題

標準問題精講

復習

 

模試の復習




12月 復習がメインになり、余裕ができて迷走

いまはないのかな?代ゼミの模試を受けたら偏差値が73だったのがこの時期でした。簡単でしたし、国語の偏差値が80とかだったのが大きかったです。

ただ、もうひとつ。

11月に受けた模試の結果が返ってきて、そっちでは政経政治がC判定でした。他に出してればもう少し上の判定だったのかな。

 

得点率は早大プレが

英語6・5割

国語7割

政経7割

 

河合早慶大オープン

英語7割強

国語8割弱

政経5割

という出来でしたね。

英語語彙が本番と比べて難しすぎた気がします。

しますが、ガッツリ影響を受けて英語の参考書を追加してしまいました。単語・長文1冊ずつです。

(こう見ると暗記ですぐ上がる政経をなんとかすべきなんですが、当時は政経の勉強法を確立しきれていなかったんです。)

なお、政経についても政経問題集、一問一答を増やしました。

 

ただ、この時期までずっと同じ参考書を暗記していると、基礎(単語/熟語/構文/700選)に関してはやり慣れた復習以外やることもありませんし。

そのため、参考書を新たに増やしてもそこまで負担はありませんでした。

ただ、身にはならなかったですね。笑

直前期は参考書を増やさないのが鉄則です。ですがこの過ちは知ってても犯してしまうものですね。

 

12月のスケジュールは

12月の勉強
  • 英語

復習(タ・熟・構・文法・700)

速読英単語上級

リンガメタリカ

 

  • 国語

復習(漢字・古単・漢文)

文学史

過去問

早覚え即答法

 

  • 政経

新政経問題集

一問一答

復習(畠・80・標問)

 

でした。

 

ただ、参考書こそ増やしたものの、基礎事項の暗記はそれまで同様ずっと続けていたことが合格に幸いしたかなと思っています。

 

1月 過去問とスランプ

1月は、特殊です。

これまで取っておいた早稲田の過去問を毎日解いて、本番の形式に慣れるための勉強をしていました。

全く同じスケジュールにしていたため、10時までは英語の復習、90分英語試験、国語の復習、90分国語試験、1時間政経の復習、1時間政経試験、最後に採点

というスケジュールをこなしていました。

 

勉強スケジュールは

1月の勉強

時間通りに過去問

その間に復習

でした。ただ、後述しますがこの勉強スケジュールは誤りです。

 

受ける学部は本キャンの5学部。1年分だけでも5日はかかります。

これを直近5年分やりました。

採点すると、1年度あたりに2~3学部は合格しているだろう得点率が取れ、親に「もしかしたら受かるかも」と報告してしまったのを覚えています。

受かったからいいものの、万が一のことを考えるとぬか喜びさせてしまう結果だったかもしれません。ダメですね。

 

ただ、その生活を続け、中旬~下旬にかけて英語に異変が。

英語長文が読めなくなってしまったのです。

例えると、英文がゲシュタルト崩壊のような感じで頭に入って来ない。

90分の試験時間にも余裕で足りないという事態になってしまい、非常に焦ったのを覚えています。

どれくらい焦ったかと言うと、ヤフー知恵袋で質問したくらいです。

まともな返事は得られませんでしたが、ネットなどで対処法を調べていると、明確に私の症状に対応する記事ではありませんでしたが、「簡単な英文を音読すると良い」との記事を発見しました。

同じものが見つからなかったのですが、当時ネットに落ちてた簡単な英文ひとつだけをひたすら音読しました。

 

また、薄々感じてはいたのですが、試験のスケジュールをこなすことに終始し、ろくに基礎の復習時間が取れていませんでした。

本末転倒です。

 

そこで、過去問演習を切り上げ、それまでの勉強に戻しました。

それが2月に入るか入らないかくらいでした。

 

反省ですね。過去問は週に1、2度解く程度にして、それまで同様、復習重視の勉強をすべきだったと思います。

 

2月 諦めずに勉強、受験

そういうわけで勉強スケジュールは

2月の勉強
  • 英語

復習(タ・熟・構・文法・700)

速読英単語上級

リンガメタリカ

音読

 

  • 国語

復習(漢字・古文単語・漢文)

文学史

過去問

早覚え即答法

 

  • 政経

新政経問題集

1問1答

復習(畠・80・標問)

 

これになりました。ほぼそれまでの勉強に戻したということです。

 

法学部の試験がまず初めにあります。2/15日?とかです。

実は、その段階で、まだ英語のスランプというかゲシュタルト崩壊は完全には終わっていませんでした。

しかし、諦めずに最後まで解き切りました。

 

試験がない日も、1月最初の時点では合格点が取れていたんだ!と自分を奮わせ、スランプを克服すべく勉強を続けました。

そうすると、英語の不調もだんだん良くなってきた感じがしてきましたね。

音読も効果あったと思います。

そして、全日程が終わり、合格発表を聞くことが出来た。

こんな感じです。

 

1月終わりらへんはほんとにどうなることかと思いましたが、最後まで同じ勉強をやり続けたことが奏功したのかなと思っています。

そういうわけで、最後まで続けた1日あたりの勉強スケジュールも以下の記事にあります。

半年で早稲田|受験生時代は1日どう過ごしていたの?

 

過去問演習はほどほどに、知識の維持が肝心だと思います。

 

このスケジュールも参考に、みなさんも受験、がんばってください!

 

なお、各科目や参考書の使い方については、既に記事があるのでよければ合わせてお読みください!

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