

このような疑問を抱く人は結構いると思います。
それに答えるべく、私の生活スタイルを公開します。
1サンプルとして参考にしてみてください。
平時の生活
勉強
飲み会
趣味
東大の授業は105分あります。1限は8:30~となっており、早起きが求められますが、授業の数自体は週に8~10コマなので、授業の時間それ自体はそこまで負担がありません。
主に、授業のための予習や復習、レポート等で時間を取られます。それが1コマあたり数時間は取られることもあります
日によってまちまちです。早ければお昼には帰れますし、授業が一切ない日はそもそも行かなくてもOKです。もちろん遅くなる日もあります。
学部と似てますね。
その後は、趣味の時間に充てることが出来ます。ゲームやスポーツ、私の場合はお酒やブログです。
また、飲み会が頻繁にあります。ゼミやクラスでの飲み会が月に1回は行われます。
研究科の縦の繋がりが強いので、OB・OGとの飲み会も半年に1回は行われます。
私の研究科特有の事なのかどうかはわかりませんが、飲み会は体育会系に近いです。平日18時から2時、3時まで飲み、次の日の授業に出席しなくてはなりません。これがつらい。
1年の8カ月くらいはこのように過ごしています。結構ゆとりあるな。
しかし、中間試験や期末試験前になると途端に忙しくなります。
忙しい時の生活
勉強
勉強
勉強
試験1カ月前くらいから勉強に全てをささげることになります。1週間前~試験当日はたいへんつらいです。
やはり大学院の勉強という性質上、終わりがない勉強をすることになるので、8時から24時まで勉強をするのはよくあります。
時には3時くらいまで勉強する日もあります。
ここまで頑張ればほとんど会心の答案を書きあげることができます。
が、こんなに頑張っても単位が取れない場合もあります。
大学院の落とし穴
それは教授の要求レベルが高すぎるという場合もあるのですが、それとは別の問題も。
・・・私の所属する研究科だけの特徴かどうかわかりませんが、3回休むと問答不要で不可となります。教授によっては、1秒でも遅刻したら欠席にされます。風邪でも欠席扱いになります。
これがよく風邪を引く私にとっては個人的に1番辛いです。
そして、2つ単位を落としたら進級できなくなります。
大学院は実力主義な癖に前提として出席要件を課してくることがあるんですね。
大学院に進学することを考えている方はこの点をよく調べてから進学してください。
勉強が好きだけど授業は嫌い。ペーパーできたらいいじゃん。
そんな考えの私はこの点が決定的に合わず、休学または転学・就職を考えているレベルです。
さてさてどうしたものかな。
最後に
愚痴や悩みはさておき、現在のスケジュールはこんな感じです。
夏休みなど長期休暇もありますが、似た感じになりますね。
気になる東大大学院生の実態、少しでも読者の知識欲に貢献できれば幸いです。