ワインは大人の味ワインはぶどうから作られているから、ぶどうジュースのような甘くてまろやかな味を期待して飲んでみたら、なんとも言えない苦い味・・・
私は冷蔵庫の野菜室の味?って思ってました。
いきなりこういうワインを飲んで、ワインが苦手になる方って多いと思うんですね。
今では私は辛口ワインも美味しく飲めるようになりましたが、最初は甘口のワインを飲んで、舌を肥えさせていたんです。
こちらは上品なジュースのような味で、誰でも気軽に飲めます。
もちろん、今でも美味しく感じます。
そこで、今回は初心者が飲んでも美味しいと思える甘口ワインを紹介していきます!
目次
デルスール カルメネール(赤)
かなり飲みやすい赤ワインです。
ワイン特有の酸味はありませんし、果実の甘みを感じられます。
飲んだ時に、あ!これが飲みたかったんだよ!と思う事間違いなしです!
1本1000円以下と、コスパが非常に良いのも特徴です。
トーレス サンヴァレンティン ガルナッチャ
みずみずしさを感じるワインです。辛口とありますが、一般的な辛口とはほど遠いように思われます。
木苺のようなみ香りがして、味もやや甘酸っぱいですね。
全体的にフルーティさを感じますし、飲んだ後の後味にもいい意味での甘さが残ります。
余談:サッカー選手の「イニエスタ」ワインとは違い、こちらは「フェルナンド・トーレス」とは関係ありません。笑
ロッソ ジョイア(赤スパークリング)
子どもの頃大好きだった、「シャンメリー」のイメージを損ねることなくお酒に昇華させた味、それを実現しているのがこちらのワインです。
見た目は透き通ったきれいなピンク色で、味はイチゴとラズベリーの中間のような甘さと若干の酸味を持っています。
ちなみに、コストコで安く購入できるのでお立ち寄りの際はぜひ。
マルティーニ アスティ・スプマンテ(白スパークリング)
マスカットの甘さを十分に感じられるフルーティな飲み口です。また、白ワインベースなだけあり、上記のロッソと比較してよりドライな印象を与える飲み口です。
こちらもコストコでよくセールの対象となっている商品です。
リアルサングリア(赤・白)
サングリアは、ワインに果実や甘味料を詰め込んだものなので、これまでに紹介してきた純粋なワインには当てはまらないかもしれませんが、ワインの風味を感じられるものであるので紹介します。
こちらのリアルサングリアは市販されているサングリアの中でもトップクラスのコスパを誇ります。味はオレンジの甘味をよく感じ、ジュースのようです。
赤と白で若干ベースとなるワインの分だけの違いがあります。
余談:スペイン産のサングリアなので、個人的にはレアルサングリアと読むべきだと思うのですが、どこ見てもリアル表記でした。
おわりに
今回は、気軽に試せるように安く楽しめる甘口ワインを紹介してきました。
このワインを飲んで、ワインの風味に慣れてきたら徐々に辛口ワインへとステップアップしていくと色々なワインが美味しく飲めるようになると思います。
飲みなれていくと、ワインごとの香りや味の繊細な機微が感じ取れて楽しいですよ。
ワインを飲みたいという初心者の方や、甘めのお酒が好きな方はぜひ参考にしてくださいね。