レビュー|ペルソナQ2をクリアした感想。ストーリーは賛否ありそうなファンゲー

PQ2レビュー

こんにちは。ペルソナ好きブロガーアリサトです。

最近、睡眠時間の多くを注ぎ込んだペルソナQ2をクリアしたので、感じたことをメモしていきたいと思います。

よかったなーと思った点(赤字)、賛否ありそうだなーと思った点(青字)をまとめていきます。




PQ2はペルソナのキャラ(もちろん3,4,5)が好きな人にとっては神ゲー

私は4のアニメからペルソナシリーズが好きになり、3が一番好きで、5はRPG史上最も楽しいと感じたくらいにはペルソナシリーズのファンです。

 

そんな私からすると、それぞれの主人公が時空を超えてコラボするのはもうそれだけで気持ちが昂ぶり、楽しめました。

特に、今作ではP3主人公とP3女主人公が同時に存在してしまうので、そこの関係性やス

トーリーも含めて楽しめます。

 

また、作品を超えて、今作の中で仲良くなったキャラたちが協力技を習得するので、そちらも十分楽しめます。

 

PQ2のストーリーは賛否ある

肝心のストーリーは賛否あると思います。

公式から終盤のネタバレを禁止されているので多くは語れませんが、

主人公たちが「正しい」と思う気持ちに従い、その気持ちに反する敵と戦う

というものです。

怪盗団として主人公勢が「よくない」と思った対象を改心させていくP5とよく似ています。

 

これはP5から言われていたと思いますが、この主人公たちが「正しい」と思うことが、必ずしも普遍性のあることではありません。

なので、感情移入はしづらいです。

しづらい上に、もしかすると、「自分たちの正義」をペルソナという暴力的方法で屈服させる様子にちょっと引いてしまうかもしれません。

なので、ロールプレイングゲームというよりは、アニメの傍観者とかに近い感じでしたね。

 

PQ2のキャラの出し方も賛否ある・・・かも

特に明智とハム子ですね。ただまずは主人公の話から。

主人公が選べない

前作ではP3,P4の主人公どちらかをはじめに選択でき、P3側のストーリーP4側のストーリーを楽しめましたが、今作ではP5主人公しか選べません。

私は3の主人公が好きなので個人的にはそっちよりのストーリーも見たかったですね。

 

明智の性格は・・・

P5の重要キャラである明智吾郎です。

普通にパーティに入って仲間をしているのは時系列的にあり得るのでまあわかります。

ただ、(詳しくは言えませんが)他キャラによって感情を揺さぶられたり、思うところがある素振りを見せるシーンがあるなどありますが、

原作はよっぽど悪役みたいに描かれていたので正直違和感があります。

原作では、えらいひとの傀儡だったとはいえ普通に殺人してますからね。あとは主人公に屋根裏部屋のゴミというジョーカーよりも面白く残りやすい不名誉なあだ名をつけたという功罪もあります。

なので、個人的には結構嫌いなキャラなのですが、どうやら人気が一定数あるようですね。主に女子からの声が大きいような。

 

その人気に応えたのか、アトラスの筋書きとしては実は善人説で行くつもりなのかわかりませんが、違和感は拭えませんでした。

 

このキャラがこんな2枚目でなく、超絶ブスでも同じように同情の声が上がるのか疑問です。

 

明智を善人にしたいならP5の後付けするより、P4-2を作って番長の絆教コミュにぶち込んで、自分の本性と戦わせた方が早い。(暴論)

また、それやるよりもキタローをなんとかしてくれ

 

ただ、私が悪人嫌いなわけではないです。P4のキャベツさんは大好きです。

明智に関してのみ、なんか違和感があるような?みたいな。

 

まあ話が逸れつつも散々述べましたが、そこまで気になるほどでもないです。

 

ハム子の出し方も?

こちらは第4シアター前の話なので、公式によれネタバレ禁止されてはいないものの、一応自粛しておきます。

なんというか若干不憫で可哀想な扱いです。難しいところですね。

 




PQ2はキャラが多すぎて扱いきれない

これは、プレイヤー、製作側どちらもだと思います。

プレイヤー

今作ペルソナ使いは総勢28人となっていますが、はっきり言って

こんなに使わない!

です笑

クリアまで1度も使わなかったキャラとか全然います。

というか、途中から主人公4人で枠がほぼ埋まるので、残りの1枠を好きなキャラで埋めてずっと固定、という形になりました。ちなみに私はアイギスでありました。

 

また、それだけたくさんの人数がいるのに、戦闘やダンジョンはグループで分かれないため、バランスよく28名を育ててもそれを活かす機会もありません。

(1度通し攻略しただけなので、まだ見ぬ隠しボスなど隠し要素によってはもしかしたらあるのかも?)

 

(私的に)不人気なテレッテとかはほとんど初期レベルですね。

 

こんなにプレイアブルキャラいて飼い殺してるなら、いっそ無双とかBASARAみたいなの作ってくれ~と思いました。RPGでもFF6みたいにグループが頻繁に分かれるのもいいですね。

なお、格ゲーはストーリーが薄いので個人的にはNGです。

製作側

また、いっぱいいるキャラを製作側も扱いきれていないような?みたいな気もします。

いつ仲良くなった!?とかもしかして喋ってなくない?みたいな組み合わせが結構ありました。

けどここまで求めるのはさすがに酷かなとも思います。

 

PQ2ダンジョン攻略はやはりダルい

PQからそうでしたが、「Q」シリーズはダンジョンがダルいです。

何歩か歩いたら敵と強制的にエンカウントするのですが、敵が結構強く、レベルを上げる必要があるのと、強い武器を作るために素材を集める必要もあるため、

実質的には強制的に戦闘させられる形になります。

 

また、ダンジョンには仕掛けがあり、これが同じところを往復させられたりするので、エンカウント率も高まり、結構キツいですね。

最初は楽しいのですが、どんどんだるく感じるようになります。

 

上のような理由でただでさえ攻略に時間がかかるマップですが、

更にマップ踏破率100%で開く金色の宝箱が今作も存在しています。

これがどうでもいいアイテムだけなら無視するのですが、たまに攻略に超重要なアイテムが入っているものだから、無視できないです。

実質的に踏破率100%を求められますね。エンカウントに苦しみながら。

 

大体1ダンジョンに4フロアほどありますが、後半は1ダンジョンで6時間以上は余裕でかかります。

この楽しくない作業に膨大な時間を費やすことになりました。

ただ、これはペルソナQからなのでわかってはいたことですが・・・

 

ハードが賛否ありそう

また、上記のようなダンジョン攻略は、3DS下部画面のマップにタッチペンで直接書き込んでいきます。

なので、3DSで出す必要性もあるかもしれません。

 

ですが、ですがやはり今さら3DSで出すのは時代に逆行しているような気がしますね。

何よりグラフィックがあまりにも粗いです。

ファンゲーならまずはグラフィックだと思いますけどね。

先に3DSハードで開発始めちゃったみたいな大人の事情もあったのでしょうかね。

いずれにせよPS4で新作出しておきながら、スイッチでもなく3DSというのは冷めますね。

オリキャラが可愛い

オリキャラのひかりちゃんがぐうの音も出ない可愛さです。今後も度々出て欲しいレベル。以下のpv冒頭の白髪のキャラです。

また、その他のQ仕様になったキャラデザもいいです。アイギスがとりわけ可愛いでありますね。

PQ2 アイギス かわいい

 

PQ2の音楽は神

結構不満点もありましたが、それらを全て上回るものがあります。BGMです。

戦闘曲をはじめ全ての曲が前作、ペルソナQを上回っていると言っても過言ではないでしょう。

いくつかは本編のBGMを超えるレベルで良いです。

BGMのおかげで苦痛なダンジョンも頻繁に訪れる戦闘も乗り越えられました。

 

目黒さんは神です。PQ2は目黒さんによって成り立った作品です。

PQ2作曲担当は喜多條敦志さんでした。彼によって成り立った作品ですね

 

私は特にこの曲が好きですね。

 

BGMが気に入ったらサントラがお勧めです。

サントラ買うほどでもないな・・・という方は、

Amazon Music Unlimitedの30日無料体験がかなりおすすめです。

なぜかというと、ここで上記サウンドトラックを無料で全曲聴けてしまうためです。

私も最近知ったのですが、無料登録して聴き込んでいます。

amazon music unlimited PQ2

興味のある方はぜひ登録してみてはいかがでしょうか。

PQ2ラストが神・・・かもしれない

完璧にネタバレになるので自粛します。

下手に余韻を残し、受け手にその後を想像させる、という作品よりは、

後日談が十分にある作品の方が、映画、アニメ、ゲーム問わず私は好きです。

 

別にこの作品に後日談があるともないとも言いませんが、

ペルソナQと比較して、ペルソナQ2の終わり方は好きでした。

なんというか、上に述べたような苦痛な作業時間がちょっと報われた気がしました。

 

プレイ時間について

ちなみに合計プレイ時間は48時間でした。

難易度はセーフティ。1000円課金して、DLCペルソナを取得し、経験値、取得金3倍のアクセサリーを付けてクリアしました。

ムービーは飛ばさず、特別上映(前作でいう依頼)も基本的にすべて見た?と思います。

クリア時レベルは95、ペルソナは83%とかだったと思います。まだやり込めますね。

ボリューム的には十分だったと思います。

 

ちなみに今作は難易度が非常に高く、セーフティを経験値3倍でかっ飛ばしてやってたにも関わらず、普通に全滅させられることがしばしばありました。

ストレスを最小なものにしたいのなら初回はセーフティで行くことをお勧めします。

 

まとめ:PQ2はどういう人がプレイすべき?

以上をまとめるとこのようになりますね。

PQ2の感想:よかったところ
  1. キャラゲーとしては最高
  2. キャラの豊富さ
  3. オリキャラを始めとするキャラの可愛さ
  4. BGM
  5. ラスト
  6. プレイ時間
PQ2の感想:賛否ありそうなところ
  1. ストーリー
  2. キャラの出し方
  3. キャラの豊富さ
  4. ダンジョンのダルさ
  5. 3DSというハードの限界

比較してみるとまちまちですね。

では、どのような人ならPQ2を楽しくプレイできるのか。

簡単です。P3,P4,P5のうち2作品以上好きならプレイする価値があると思います。

どれか1作品だけ好きだという人でも楽しめるとは思いますが、2つ以上ある方にオススメ。

また、ペルソナシリーズBGMの信者にもオススメです。

 

やはり、複数の作品のコラボゲー=ファンゲーという性質をもつ以上、

ストーリーよりも、

キャラクターそのものの新作に出会えたということ、キャラ同士が交流しているところに感動を覚えられる人は問題なく楽しめると思います。

 

早く多くの人がクリアして、考察したり語り合ってるのを見たりしたいです。笑

 

万一これから購入しようと思った方、プレイ途中の方がいれば、

クリア時の1番のオススメペルソナであるLv.92ヨシツネ様を配布したいと思います。

よかったらどうぞ。(直接撮ったので読み取れるかな?)

 

PQ2 最強ペルソナ ヨシツネ様

シリーズで相変わらずですがチャージ→八艘がめちゃくちゃ強いです。

更にboost中や敵弱体化、味方攻撃力強化時はエグいのでぜひお試しください。