はじめに
以前もそういったことがありますが、大学受験は紛れもなく暗記大会なんですね。少なくとも早慶レベルではそうです。
旧帝でも、文系は暗記で合格レベルに達します。
この暗記というのを知らずに現役での大学受験を失敗し、しばらくしてから「暗記」の重要性に気が付いて再度の大学受験に成功した私としては、そう思わざるを得ないのです。
その経験がある私としては、「暗記」の重要性を広めなくてはいけない、と思うんですね。
きっと同じ経験をしている人が数多くいるはずなので。
少なくとも、大学受験で志望校に落ちてしまった人は、正しい勉強法に辿り着けなかったのではないかと思うんです。
勉強=暗記と知らずに失敗した現役時代
私は、小学校の時は「チャレンジ」で対応し、常に満点でした。中学校は試験前にドリルを1周し、そこそこ上位の順位をキープ。高校受験前に同じことをしてそこそこの進学校へ。
進学校では校内偏差値は高かったものの、全国模試などでは全然志望校に届かない
こういった状況になりました。不安になって大手予備校Kの夏期講習に行ってみても、講義がよくわからず。
予備校の先生に相談しても学校の先生に相談しても、具体的な勉強法を教えられることはなく、混乱を表わすように成績は低迷していました。
当時の勉強といえば、まじめに勉強時間を確保してはいたものの、参考書をひたすら解いて答え合わせ、終わったら次の参考書へ、という一見スタンダードなものでした。
高校受験までは通用していたあの方法。
何かが違う、成績も上がらないしダメだ、という思いはありました。
しかし何がダメなのかはわからなかった。
結局受験は失敗。
今、同じルートを辿っている現役生、または辿ってしまった浪人生は結構いるんじゃないでしょうか。
後々になって、それは「暗記」していなかったために身に入っていなかったんだとわかります。
暗記を教えてくれる人がいない問題
まあ、「勉強しろ」だの「暗記しろ」だの言ってくる人・先生は何人かであったことがあります。
しかしながら「勉強」や「暗記」について具体的方法を説明してくれる人はいませんでした。
「この参考書がいいよ」とか、「何度もやって暗記するんだよ」みたいに、
抽象的すぎる、
または、
具体的に思えるけど実際に再現しようとすると表現が足りないといった発言はよく見ます。
もちろん、上の発現のみを受けてちゃんとした勉強法に辿り着く人もいるとは思いますが、多くの人はよくわかんないと思います。
また、ちゃんとした勉強法に辿り着いたと思い込んでいるダメな勉強法を実践している人もいると思います。
現役時代の私ですね。
こういう、勉強法が教えられないことの理由として、正直、自分が勉強できないから勉強法を聞かれてお茶を濁すケースもあると思います。
また、おそらく、勉強ができる人で、多分当たり前にやっているから具体的な勉強法の説明を省く人もいるのでしょう。
しかし、私は、ここの説明に勉強の全てが詰まっていると思います。
自力で勉強法に到達
受験に失敗し、進学した大学の英語の授業で、これも運命なのかはわかりませんが、た
またま正しい勉強法に辿り着いたんです。英文700選を覚えただけなんですけどね。
これなら早稲田もいけるのでは!と確信し、勉強法を実践したところ、半年で早稲田に合格するまでになりました。
ちなみに、後輩10人に同じ勉強法を教えたら、皆早稲田に入ったという実績もあるので、ある程度の普遍性はあるのではないでしょうか。
だから何なの!?
正直、勉強しているはずなのに成果が伴わないというのは辛すぎて、自分も、家族も、それ以外の人も含め全然ハッピーではなかったので、自分と同じ思いをするような人を減らしたい。
努力する人には正しい勉強を実践して欲しいんですね。勉強法を知っているかどうかで、経歴に差が付くのってなんか悲しいじゃないですか。
正しい勉強法さえすれば、早稲田なんて半年で受かります。
そこで、私が受験時代に実践した勉強法を3教科(英語、国語、社会)について、できるだけ再現性をもたせつつ具体的方法を交えて伝えていきたいと思います。
対象者は勉強法がわからない、いい勉強法を知りたい全ての人!
既にわかっている方にとってはなんの価値もない情報だと思いますが、
知らない人にとっては最高に有益だと思います。
半年で早稲田に合格!英語力が1番アップした参考書とその勉強法
早稲田の国語満点取得者が教える、現代文から運の要素を抜くため意識すべきこと
参考にしつつ受験勉強頑張ってほしいです。
(なんか若干宗教みのある文章になってしまったw)
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