こんにちは。以前、学部の授業のレベルは低いから、サボれるときは積極的にサボろうという旨の記事を書きました。
じゃあ、実際にサボった日は何をすればいいのか。こんな疑問が出てくるかもしれません。(出た時点でサボらない方が良いと思いますが)
今回はそんな方のために、私の実体験も交えつつ紹介していきたいと思います。
なお、全てが有意義とも、全てにおいて私が実行していたとも限りませんよ!
読書・勉強
「学生の本分は勉強だ!」との言葉は、主に大学生への嫉妬の感情をもって用いられることが多いように思われますが、これならサボったとしても、そういった方はぐぬぬ・・・となります。
先ほど挙げた記事でお伝えしたように、多くの学部レベルの授業は有斐閣の本を習得することでそのレベルを大きく逸脱します。
私は短期記憶にはまあまあの自身があるのですが、哲学史、社会学、国際政治学、法
学、経営学あたりは有斐閣アルマ又はNHK出版のまとめ的な本を1冊読んで、その本の
事項をうろ覚えレベルで試験に書き連ねたら大体A+がもらえます。
他は知りませんが、多くの早大生はこのレベルの勉強すらしていないということでしょ
うか。
これに関しては入学した方はわかると思いますが。
逆に、歴史学や政治学、民族宗教学、比較〇〇学あたりの教授の主観が重要になってく
るものは教授の私見と異なれば、容赦なくCやFを喰らうイメージです。
気を付けましょうw
資格取得
上のテーマと関連しますが、発展して、資格取得に精を出すのもいいかもしれません。
私は就活、院進に向けてTOEICをやってました。
宅建や簿記なんかもやってましたね。
周りでは公認会計士や司法試験を目指す方も多いようでした。
ただ、こういうのってモチベーションが強力じゃないとなかなか続かないんですよね。
読書や授業に関連した本を読み漁るのなんかは、知的好奇心のみで事足りますし、飽きたらやめてしまっても全く構わないわけです。
けれど、資格取得に関して言えば、一般的に参考書代や予備校の授業料なんかがかかりますから、1度手をつけたら結果を出すまでなかなかやめづらい・・・
なのに、周りは自由を謳歌している大学生。なんとも孤独な闘いです。
実際に、私も含め、私の周りで在学中に何か大きなことを成し遂げた人はいませんでした。
やるなら相当のモチベーションを確保しましょう。
他学部、他大学の授業を聴講してみる
これはおすすめです。
今あるのかはわかりませんが、私が通っていたころは恋愛学という授業が人気なようで
潜っている人が多かったです。
そのように興味のある分野でもいいのですが、できれば今いる大学、学部よりレベルの
高いところがいいです。
自分の学部、教授の授業の質や環境の質が相対的にわかります。
うまくいけば見識が広がり知的好奇心が満たされるでしょう。
そういう刺激を受けて向学心や向上心が上がるかもしれません。
あまり刺激を受けすぎると仮面浪人したくなるかもしれませんが・・・笑
恋人とデート
別段恋人である必要もないのですが、大学生と言ったらこんなイメージがあるでしょ
う。
外に出かけて見識を深めるもよし、部屋の中で価値観をぶつけあうのもよし。
世の中は暇な大学生で溢れかえっています。
文字通り猿の如く・・・という経験も貴重かもしれませんね。(適当)
上で「学生の本分は勉強」という言葉を引用しましたが、解釈次第ではこういったことまでもが「勉強」に入るでしょうか。
サークル、学生団体・ビジネス活動・政治活動など
ある程度規模の大きなサークルであれば、部室やラウンジに行けば先輩、同期、後輩の
誰かしらがサボっています。体感上、こういう人はだいたいが留年します。
そちら側に行かないように気を付ければ、彼らと喋ったりして価値観の差異を楽しむの
もいいかもしれません。
また、学生団体に顔を出して意識を高めるのもいいかもしれませんね。
国際交流的な。あんまり知識なくてすみません笑
学生団体とは違うかもしれませんが、ビジネスコンテストなんかも面白いと思います。
コインチェックの代表取締役の和田晃一良さんは学生時代にクックパッドの開発コンテストで優勝していたそうですね。
私はずっと実学より形而上学が好きだったのでそういったところに顔を出したことはな
いのですが、今になって興味が出てきてしまって手遅れでした。経験しておきたかっ
た・・・
熱心に政治活動をやっていた方もいました。
頑張れば現首相や政界の著名人と食事会にお呼ばれする程度にコネクションを築き、そ
れを知人にドヤれる(というか私がよくドヤられていた)までにはなります。
それが目的の人はいないのでしょうが、正直私にはそれ以外のメリットが掴めませんでした。
興味のある方は教えてください。笑
旅行
就職したらなかなかいけなくなるので、学生中に行ってしまうのは合理的だと思います。
また、基本的に授業期間中は旅費が相当安くなっていることが多いです。
おすすめ。
お金を稼ぐ
学生はお金がありません。原則的に全ての学生に当てはまると思います。
医者を親に持つ医大生の知り合いが、月200万のお小遣いを親からもらってい
た、という例外的事情もありますが・・・
直接的なのはアルバイト、インターンなどでしょうか。
もちろん、これらに限りません。ゲームだって極めればお金を稼ぐ手段になるのは以前
お伝えしたところです。
もちろん、上で挙げましたが、勉強することも将来への投資という意味ではお金を稼ぐ
ことになります。
ブログを続ければお金を生むことにもなるはずです。(私は検証中です)
お金に困らない生活を目指して行動していきたいものです。
まとめ
勉強や資格取得するのに精を出したり、各コミュニティに顔を出したり精を出したり。
旅行に行くのもよし、お金を稼ぐのもよし、サボりで浮く時間は可能性にあふれています。
あ、もちろん単位は取ってください!!
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