追記:同様のシミュレートをポーランド戦でも行ってみました!
W杯ポーランド戦をFIFA18でシミュレート!日本が決勝Tに進める確率は
先日、コロンビアに対し歴史的勝利を収めた西野ジャパン。W杯で南米に勝利するのはこれが初めてでした。
しかし、目標はグループステージ突破。
喜びもつかの間、もう次戦が気になりますよね。
次戦はアフリカ勢セネガルです。
私は気になって気になって仕方なかったので、今回はサッカーゲームFIFA18にて日本代表対セネガルをシミュレートしてみました。
FIFA18はEAゲームが出している、CPUやオンライン対戦をメインとしたサッカーゲームです。
あ、今なら3か月待ってFIFA19を買う事をお勧めします。
EA エレクトロニックアーツスクウェア FIFA 19 Champions Edition
準備
FIFA18には、日本代表とセネガル代表は収録されていないのですが、既存のチームに移籍させることで実質的に代表チームを作成することができます。
今回日本代表はカイザー・チーフスというクラブを、

セネガル代表はグリムズビー・タウンというクラブの名を借りました。

その際、フォーメーション・スタメンをそれぞれ直近のものと一緒にしました。
また、1試合目の分析から、戦術を日本代表はポゼッションに、セネガル代表はカウンターに変更します。


これで準備OK!
日本代表とセネガル代表のチーム総合力を確認
FIFA18は所属選手に応じてチームレーティングがなされます。

- 日本代表: 前線76・中盤77・守備74 総合力は☆4つ
- セネガル代表:前線77・中盤78・守備76 総合力は☆4つ
日本が若干劣りますが、これを見る限り日本とセネガルとの戦力差はほとんどないと言えるでしょう。
なぜなら、勝利したコロンビアのレーティングはこちらだからです。

前線81・中盤77・守備78 総合力は☆4.5
前線強すぎ。
ハメス不調+10人相手だったとはいえ、勝利がいかに困難だったかを表せています。
それに比べたら全然ワンチャンありそうなレーティング差ですね。つーか、イケるっしょ!
それでは、試合開始!!
あ、シミュレーションなのでもちろんCPU同士の戦いですよ!
私はこのゲームうまいのでCPUと戦ったらボロ勝ってしまいますから・・・
なお対人戦は・・・関連:FIFA18のeスポーツ大会に参加したらとんでもないことになった
試合と結果
1戦目
前半はお互い様子を見るといった感じで特に見所もありませんでした。
が、後半始まって53分、ゴール前で放ったニアンのシュートを吉田がブロック!1度は事なきを得ましたが、ブロックしたボールの着地点にはマネがいました。そのままパスを浮かせてニアンボレー。川島届かずニアンゴール。

引き締めて得点を狙って欲しいところ・・・
しかし後半80分、敵エリア高いところで出した長谷部のパスをゲイェがカット。そのまま一気に前線へと放り込まれます。そこにはマネ、ニアンの2人が。

カウンターされてしかもディフェンスが数的に不利になってしまうともうだめですね。
うまく切り替えされ、マネ→ケイタ・バルデ・ディアオ→ムサ・ソウへとパスが通りGK川島の目の前でシュート。この近さだとキーパー何もできません。デューフゴール。
結果・・・0-2で敗北!!!
ええい、モヤモヤする!もう1戦!!!
2戦目
香川のゴール

その1点を守り切り、危ないシーンも少なく、勝利かなと思われた88分

相手陣内でうまくパスを回して、、

本田がフリーでシュート!ゴール!!
本田△!!!!

パスを繋ぎ相手を崩し、交代で入り、ゴール前フリーでいた本田がゴール!
結果は2-0で大勝利でした!(現実でもこうなるといいな)
これで1勝1敗。
決着を付けよう!勝負の3戦目です。
3戦目
前半8分、香川のシュートを相手キーパーエンディアイが弾き、コーナーキックに。キッカーは香川。そのコーナーキックにうまく合わせ吉田がゴール!ゲーム内でも素晴らしいセットプレーを魅せてくれます。

この1点を危なげなく守りきり前半終了。相手にカウンターをさせませんでした。
しかし、後半始まってすぐの49分。ニアンのプレスで長谷部が中盤でパスミス。エンディアエが一気にゴール前までボールを運び、エンディアエ→マネ→ニアン→デューフとゴール前で次々にパスを回されデューフにゴールを決められてしまいます。

意気消沈かと思われた日本代表でしたが、58分、大迫からゴール前フリーでパスを受けた長谷部がゴール。再びリードします。

勝利も目前と思われた日本代表。
が、乾が相手陣内でゲイェにボールを奪われるとロングスルーパス1本でニアンが走り込み、一気に日本のペナルティーエリアまで走りこまれます。そのまま同じく一気に走りこんできたフリーのマネにパスを出され、マネがゴール!失点してしまいました。

おそるべし見事なカウンター。
両者その後も打ち合うが決定打はなく、
結果は・・・2-2のドロー!
結論
3戦して1勝1分1敗と、勝率は33%でした。引き分けを含めれば勝ち点を得られる確率は66%です。
セネガルは日本代表にとってまさに互角の相手という事がわかりました。あくまでもEAゲームの評価上、そしてゲームの結果上ではありますが、なんともリアル。
いずれにしてもセネガル相手で怖いのはやはりフィジカルを活かしたカウンターサッカー、そしてそれを可能にしているニアン、マネ、サネですね。中盤の守備を支配できるゲイエにも注意しなければなりません。
ですが、データ的な総合力も考慮すれば、決して勝利が難しい相手ではないでしょう。
ここでぜひとも勝利を手にして、グループステージ突破を決定付けて欲しいです!
頑張れ西野ジャパン!