私はアニメが好きで勉強の息抜きによく見てきました。
アニメを見たことがある人は、時間を無駄にした・・・って感想を抱くアニメがあるのはわかりますよね。
今回は、そんなアニメを抜いて、本当に面白いと思ったアニメをランキング形式でまとめてみました!
本当に面白い&息抜きになるようなアニメということで、
- 見た後にスッキリした気持ちになれる!
- 続きが気になって最終話までポンポン見れてしまう
点を重視しました!
目次
- 1 第22位 干物妹!うまるちゃん
- 2 第21位 中二病でも恋がしたい!
- 3 第20位 響け!ユーフォニアム
- 4 第19位 異世界はスマートフォンとともに。
- 5 第18位 Re:ゼロから始める異世界生活
- 6 第17位 アマガミSS
- 7 第16位 俺物語!!
- 8 第15位 のだめカンタービレ
- 9 第14位 Fateシリーズ
- 10 第13位 四畳半神話大系
- 11 第12位 NEW GAME!
- 12 第11位 けいおん!
- 13 第10位 黒子のバスケ
- 14 第9位 この素晴らしい世界に祝福を!
- 15 第8位 ジョジョシリーズ
- 16 第7位 けものフレンズ
- 17 第6位 ちはやふる
- 18 第5位 STEINS;GATE
- 19 第4位 コードギアス 反逆のルルーシュ
- 20 第3位 斉木楠雄のΨ難
- 21 ランクインしなかったけどオススメのアニメ
- 22 月刊少女野崎くん
- 23 まどマギ・サイコパス
- 24 Another
- 25 ジャイアントキリング
- 26 B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~
- 27 おすすめアニメランキングまとめ
第22位 干物妹!うまるちゃん

東京都八王子市近郊を舞台に、外では才色兼備で完璧だが家ではグータラに過ごす女子高生「うまる」と、その兄「タイヘイ」の日常を綴ったギャグ漫画である。有名作品やサブカルなどのパロディが小ネタとして随所に散りばめられているのも特徴。
1話2話では、うまるのクズさが強調され、え、何コイツ・・・と思わせてからのうまる可愛い!と手のひら返しが味わえます。
中盤には感動的で泣ける回もあるうまる可愛いほのぼの系アニメの傑作。
けど高校時代毎回満点のタイヘイが高卒でブラックSEで働き詰めだし、昔住んでたところが億ションっぽかったり、そもそもなんで兄妹で住んでるのかとか節々で垣間見える隠しきれない闇が怖い。その考察も楽しいアニメです。
第21位 中二病でも恋がしたい!

京都アニメーションが贈る、コミカルでハイテンションな学園青春ラブコメディ!富樫勇太は“元中二病”。中学の卒業と共に中ニ病を卒業はしたものの、彼にとって闇に葬りたいほどの忌まわしい記憶となった。高校入学初日、順風満帆な生活が送れるように中二病との決別を誓ったその矢先、一人の少女と出会ってしまう。その少女とは“現在中ニ病”真っ只中の小鳥遊六花だった…。
恥ずかしさを中二病のヴェールに隠して、甘酸っぱくて面白いやり取りがなされるのが特徴のラブコメです。
ただところどころ主人公が屑だと思う場面がありますが、こんな高校生カップルがやりたかった・・・と思わされる作品ですね。
第20位 響け!ユーフォニアム

高校1年生の春。中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。葉月と緑輝は吹奏楽部への入部を決めたようだったが、久美子には未だ踏み切れないある理由があった…。本気でぶつかる少女たちの心の成長を描く、青春物語。
1期13話でよくまとめたなという熱血部活モノ。
すんごい面白い!って訳ではないけど安定して面白く、少女漫画か?というほど爽やかな内容です。それでいて、一切無駄がなくて最後まですっきり見れるため気持ちよく楽しめます。
2期は1期より泣ける場面も多く面白い展開が続きます。
第19位 異世界はスマートフォンとともに。

神様の手違いで死んでしまった主人公は、異世界で第2の人生をスタートさせる。彼にあるのは神様から底上げしてもらった身体と、異世界でも使用可能にしてもらったスマートフォン。様々な人達と出会い、大切な仲間を得ていく中で、いつしか主人公はこの世界の秘密を知る。古代文明の遺産を受け継ぎ、お気楽な世界の王たちと力を合わせながら、彼はのほほんと世界を巡っていく…。
通称異世界スマホで、2016年トップオブクソアニメだと評判を呼びまくった怪物アニメ。
このアニメをクソアニメだと評するのは、見方を間違えているからです。
俺TUEEEE系ギャグアニメと捉えましょう。俺TUEEEEは一貫しているので、好きな人なら楽しめると思います。ネット上ではスマホ太郎の愛称でバカにされ親しまれています。
また、主人公が何をしても周りのキャラたちが褒めてくれます。その主人公マンセーが異次元のレベルに達していて逆に笑えるのです。タイトルにあるのにスマホをそんなに使わない面白アニメ。
ちなみに、これを楽しめた人はデスマーチから始まる異世界狂想曲もまあまあ楽しめると思います。デスマ次郎。こっちはもうちょっと筋が粗いです。
なろう系作品でもトップクラスにチート&マンセーが過ぎる作品は以下の5兄弟として親しまれているらしいです。アニメ化が楽しみだあ・・・
スマホ太郎(異世界スマホ)…レジェンド、原点にして頂点
デスマ次郎(デスマーチから始まる)…作画優秀、でも内容はクソ
盾三郎(盾の勇者の成り上がり)…唯一の救い
孫四郎(賢者の孫)…太郎に並ぶレジェンド、ゴミ
ありふれ五郎(ありふれた職業で世界最強)…作者の闇を隠しきれない、イキリ
第18位 Re:ゼロから始める異世界生活

コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された引きこもり高校生の少年ナツキ・スバルは、早々と命の危機に見舞われる。その窮地を救ってくれた、ネコ型精霊パックをお供につれたハーフエルフの銀髪少女エミリアに恩返しをするため、スバルは彼女の物探しに協力する。
フェルトという名の少女に奪われたという徽章の手がかりが掴めたと思った矢先、2人は暗闇の中で何者か(エルザ)に襲撃され命を落としてしまう。
目を覚ましたスバルは、召喚された時点に戻っていた。それから何度かの死を繰り返すうち、スバルは自分がこの世界である能力を得たことを知る。その能力は、自身の死により時間を巻き戻して記憶を引き継げる、タイムリープ能力「死に戻り」だった。
まだまだ続くようなので、正確な評価は難しいけど毎回続きが気になる展開で面白かったです。
使い古されたタイムリープモノの中でも斬新な設定です。
アニメ半分くらいで、主人公スバルが頭悪いというか情緒不安定になることを始めとして、感情の描写不足、伏線不足なところが多い気がします。もっと端的に言えば、スバルは偏差値が30-70を行ったり来たりします。
しかし、それを帳消しにするくらいには話の流れが面白いです。レムかわいい。
第17位 アマガミSS

恋愛シュミレーションゲーム「アマガミ」をアニメ化。とある過去の経験からクリスマスに苦手意識を持っている高校2年生の橘純一は、彼女を作ろうともしないで寂しい学園生活を送っていたが、このまま何もしないで高校生活を終えて本当にいいのか?と思い、今年のクリスマスは女の子と過ごせるようにと一念発起する。6人の個性豊かなヒロイン達それぞれと織りなす青春恋愛劇。
PS2の名作恋愛シミュレーションゲーム「アマガミ」のアニメ版です。
私は原作プレイ済みですが、2話で1人と恋愛という足早な時間制限のためか端折りすぎて減軽はほぼありません。初見でも楽しめますし、原作よりも変態ギャグ度が高いアニメと化しました。
この世界には恥の概念があまり存在していないのかもしれません。あるいは、現実でも羞恥心を捨てる重要性を示唆しているのかも。
ただ、2話1人という構成上、ヒロインがメンヘラチョロインになっていたり、消化不良感があるのは否めません。
2期もありますが、こちらは原作プレイ済みかつ推しの子がいる人向けに作られたものです。ps2を引っ張り出してやるか、プレイ動画等で予習しておくと良いかもしれません。
第16位 俺物語!!

剛田猛男は高校1年生。身長2m・体重120kg(いずれも推定)。真っ直ぐで不器用で鈍感な猛男は、女子からはモテないけど、男子からは超モテモテ!今まで好きになった子は、いつも幼馴染みで超イケメンの親友・砂川誠を好きになってしまう。ある朝、猛男と砂川は通学電車の中で、痴漢に遭っていた女子高生・大和凛子を救う。猛男は大和に一目惚れするのだが…。
主人公の見た目だけで観るのを見送らないようにしてください!笑
主人公の剛田猛男はかっこいい男です。一方でヒロインの大和は天使。友人の砂川も心優しく、見ていくたびに心が洗われる作品です。
そんな2人の世界はほのぼのするし、二人を取り巻く初々しい世界は微笑ましく清らか。
第15位 のだめカンタービレ

社会現象を巻き起こした、二ノ宮知子原作のクラシック音楽コメディのTVアニメが初Blu-ray化!落ちこぼれ音大生“のだめ”こと野田恵と、指揮者志望のエリート音大生・千秋真一、そして2人が通う桃ヶ丘音楽大学の奇人変人たちが奏でる美しい音楽と爆笑エピソード。
もはや説明不要な有名作ですね。
玉木宏がかっこよすぎたあのドラマのやつです。上野樹里もハマリ役でしたね。
この「のだめカンタービレ」、原作、実写、アニメいずれも面白いという稀有な作品です。
音楽への情熱と恋愛劇をうまく調和させています。話数は多いのですが、最終話まで一気に見ちゃいました。
第14位 Fateシリーズ

これは始まり(ゼロ)に至る物語-。ゲーム『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった、10年前に起こった「第四次聖杯戦争」の真実。士郎の養父が、凛の父が、そして若き日の言峰綺礼が繰り広げた戦いの真相が、いま明らかになる!
私はstay night、zero、apocryphaを見ました。
個人的にはzero>apocrypha>stay nightの順で面白いと思いました。
zeroが好き!という方は多いようなのでシリーズが気になっているけどどれから見たらいいかわからないという人はこれから見てみてはどうでしょう。
設定は共有しているものの、話の繋がりはほぼないのでどれから見ても楽しめると思います。
このシリーズの良い点は、話自体の面白さもさることながら、特に不快な点がなく見れるというところです。
第13位 四畳半神話大系

京都市を舞台に、京都大学3回生の男子学生が、1回生時に選んだサークルによって自らの大学生活をいかに変えていったか、その可能性を描く一人称小説。独立した4話から構成される。
テレビアニメは11話構成であるため、アニメ化に際しては、全体の印象や設定を損なわないよう配慮しつつ、小説版の各話のエピソードやパーツを組み替えて、10パターンの並行世界にまとめ直された。
京大出身の小説家、森見登美彦の小説をアニメ化したものです。独特の語り口調の主人公は物語シリーズを書くラノベ作家の西尾維新がいますが、森見登美彦の方がクセが少なくて好きです。
この作品を一言で表せば「オシャレ、かつ面白い」です。
内容はwikipediaの短い文章で全て表されています。
頭であれこれ考える者の堕落的な主人公「わたし」はある時その可能性に気付きかけます。
ードアを開ければ廊下がある。それは天文学的に奇跡的な偶然の出来事である。
それぞれの部屋は同じようで少しずつ様子が違い、少しずつ違う”私”が生息しているようであった。
しかしその誰もが不毛なキャンパスライフを謳歌しているように思えた。
ヒロインの明石さんは可愛い。
1クールアニメなので長くもないですが、もう少し短いものが良い!という人は同作者、同アニメ制作陣の『夜は短し歩けよ乙女』もオススメです。
第12位 NEW GAME!

高校を卒業後、幼いころに夢中になって遊んでいたゲーム≪フェアリーズストーリー≫を制作したゲーム会社に新入社員として入社した涼風青葉。同ゲームのキャラクターデザインを手がけた憧れの八神コウの下で働くことになった青葉は、コウをはじめ個性的な先輩社員たちに助けられながら、社会人としての第一歩を踏み出していく。
ブラック業界との評判高いアニメ製作会社のお話。登場人物がみんな可愛いです。
そんなブラック業界を可愛いキャラたちががんばるほんわかした世界観によって爽やかに描かれています。青葉可愛い。ねねっち可愛い。
ちなみに、作中のキャラが激務すぎておっさんを美少女だと誤認識しているという説も有力説として存在していて面白いです。
NEWGAME!見てるんだけど家電屋にペンタブのペン買いに行くシーンで「外出するのにバッグ持ってない」「尻ポケットに財布」というシーンがあり、これは女子では普通ありえないことなので、疲れすぎたおっさんが互いを美少女としてしか認識できなくなった話という説が補強されていく。
— onsok😳 (@reptone) 2016年8月12日
NEWGAME!、エアコンの設定が24度とか女子の職場で絶対ありえないしこれ本当に全員おっさんだろ。
— onsok😳 (@reptone) 2016年8月12日
第11位 けいおん!

ゆるやか部活アニメ「けいおん!」のコンパクト・コレクション。春、新入生がクラブを決めるころ。田井中律は幼馴染の秋山澪を連れて軽音部へ見学に行く。しかし部員全員が卒業してしまった軽音部は、あらたに4人の部員が集まらないと廃部になってしまうという。琴吹紬という仲間を加えて、最後の一人をさがしているころ、軽音部を「軽い音楽」と勘違いしていた楽器未経験者・平沢唯が部室にやってくる…。
かつて栄華をきわめたけいおんです。
やっぱり一大ブームになるようなアニメはそれなりに万人受けしそうなしっかりとしたストーリーがあります。
私はあんまりアニメ見て感動したりしないのですが、2期まで見たらうるっとしてしまいましたね。
軽音楽部の日常を描いた日常系アニメかと思って見ていると、何か考えさせられる回もあります。
第10位 黒子のバスケ

影の薄さを利用した見えないパス回しを得意とする黒子と、圧倒的な存在感と天賦の才を持つ本場アメリカ帰りの巨漢・火神が織り成す快進撃を描く!
スラムダンクのような硬派なバスケ・・・では全くありません。
能力バトルです。テニプリとかそういう類の。
まず、主人公が圧倒的に強いです。主人公をはじめとして、それぞれが最強の能力を持っていたキセキの世代は、中学時代は3連覇し、それぞれ別の高校へ進学します。
その魅せ方がうまく、また、ジャンプにありがちな引き延ばしもないのでテンポ良く見進め、いつの間にかみ終え得ることが出来ます。
第9位 この素晴らしい世界に祝福を!

スタジオディーンが挑む、異世界コメディ!不慮の事故で命を落とした青年の佐藤和真はアクアという口の悪い女神に、天国行きか、魔王軍に蹂躙され、過疎化の進む異世界に転生するかの選択を迫られる。ゲーマーの勘に従い、選んだのは異世界転生。こうして引きこもりゲームオタクと駄女神の異世界冒険が始まるのだった…。
ここ最近流行りの転生モノ。
ストーリーはほぼ進みません。それよりかはギャグアニメとして見ると良いと思います。
1期、2期とありますが1期のギャグは神がかっています。最初の3話までで笑いが止まらずぐっと引き込まれてしまいました。
2期も1期ほどの笑いは無いものの、それでも結構笑えるし安定感があり、面白くて一気に見れた作品です。。
第8位 ジョジョシリーズ

スタンド発現。星の宿命が動き出す!柱の男たちとの死闘から49年後の1987年。ジョセフは「悪霊に取り憑かれた」という孫の空条承太郎に会うため、日本の地に降り立つ。悪霊…それは「幽波紋(スタンド)」と呼ばれ、100年の眠りから目覚めた吸血鬼DIOとジョースター家の因縁から覚醒したものだった。DIOの復活の影響で倒れ伏す母・ホリィを救うため、承太郎はDIOを打倒すべく仲間たちと旅立つ…。
(ジョジョ3部)
原作は7部まで読んでいるため、アニメそのものの正当評価とは言いづらいけど面白いです。
原作再現がパないです。また、原作よりもテンポよく楽しめますね。
個人的にジョジョは5部が1番好きで、4部、3部、1部が続いて、あとは同じくらいの評価です。5部のアニメ化はこれからなのでそれも期待ですね。
第7位 けものフレンズ

ジャパリパークの「さばんなちほー」に暮らす「フレンズ」であるサーバルはある日、自分の縄張りに現れたひとりの迷子を見つける。自分が何者なのか、どこから来たのかの記憶を持たない迷子に対し、彼女は迷子の持ち物にちなんだ「かばん」という名前をつける。サーバルはかばんに対し、「図書館」に行けば何かが分かるかもしれないと提案し、道案内を申し出る。
ほのぼの系の時の流れに垣間見える闇を楽しむアニメ。オタは考察とか言うけど考察できて当たり前なくらい匂わせ要素が散りばめられています。
ストーリーはシンプルでわかりやすいです。手掛かりとなる図書館を目指して冒険し、毎話トラブルが起こるがフレンズと共に解決するというもの。子供向けアニメっぽさがありますかね。
11話の衝撃も12話の感動も割と予測出来るところではありました。だけどフレンズたちの優しさやサーバルちゃんとかばんちゃんの友情・優しい世界に心洗われます。
気持ち良く終わったとはいえ謎が多く残る展開で2期が前提になっています。しかし、権利を巡ってモメにモメたようなので、世界観が同一の2期が来るのか怪しいですね。その2期がこなければ今より評価は下がるかもしれません。
第6位 ちはやふる

末次由紀原作によるコミックがアニメ化。繊細なタッチとはうってかわり、熱く迫力のあるシーンや家族、友情も題材とした内容から男性読者からも支持を得ている、“競技かるた”を題材に描いた青春ストーリー!
熱血少女マンガの代表作でしょう!
おてんばだったけど可憐に成長した主人公、ちはやと2人の幼馴染の男の子の3人の、かるたと恋愛のスポコン漫画です。本当に面白い。
第5位 STEINS;GATE

発明サークル“未来ガジェット研究所”を主宰する大学生・岡部倫太郎が偶然にも過去へとメールを送れるタイムマシンを発明したことから、全世界を巻き込み大きな悲劇に襲われる。果たして、この繰り返される絶望の世界から抜け出せるのか!?
一言最初に言っておきます。途中までつまらないと感じるかもしれません。
事実、私はつまらなかったです。それでも、見続けることをおすすめします。なぜなら、面白さが途中から一気に爆発するのです。具体的には9話からです。
そこまで見続ければ、あとはそれまでの8話が伏線だったのだと気付かされます。と同時に、目まぐるしく面白い展開が気になりすぎて、一気に最終話まで見てしまっていることでしょう。
第4位 コードギアス 反逆のルルーシュ

『機動戦士ガンダム』のサンライズと人気漫画家集団のCLAMPのコラボレーションによるロボットアニメ。ブリタニア帝国に占領され、エリア11と呼ばれるようになった日本を舞台に、対照的な生き方をする二人の少年が、謎の少女との出会いにより、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく物語を描く。
主人公、ルルーシュの中二感と練られたストーリーがとても良いです。
中二大好きで、今も中二病に罹患している私としてはこういう、主人公が強くて独特の美学を持ち、周りよりも頭がいい設定は大好物です。
それだけに、味方の頭の悪さに若干苛立つことも。
第3位 斉木楠雄のΨ難

高校生・斉木楠雄は超能力者。テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼など、何でもかんでも自由自在。誰もがうらやむ最強の能力は、実は本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。それ故、人前では超能力を封印。目立たず人と関わらずをモットーにひっそり暮らしていた。しかし何故だか彼の周りには、いつも不思議な人間(生き物)が集まって、次から次へと嵐のように災難が降りかかる…。
最近不作と言われがちなジャンプの中で個人的に大ヒットしました。
キャラが面白くてテンポもいい。笑える屈指のギャグアニメです。ギャグの面白さは全盛期の銀魂を常に超えています。
面白さもさることながら、ストーリーも練られており、ギャグアニメの体裁を保ちつつ進むので終始楽しく見ていられます。
第2位

「ねぇ、マヨナカテレビって知ってる?」
平和な田舎町に起きた怪奇殺人。
転校してきたばかりの鳴上悠は『マヨナカテレビ』の不思議な噂を聞く。
他の作品以上にこれはかなり個人的好みによる点数があります。
中二感、番長のかっこよさは私のルーツです。
作品の面白さとしては、他の作品に軍配が上がることもあるかもしれません。
しかし、主人公、鳴上悠の圧倒的カリスマ性と不屈の精神、余裕のある品格は人生の生き方という哲学に、ただの一作品以上の影響を与えてくれます。
関連作品はペルソナ3の映画版は原作既プレイ者向けです。
また、現在ペルソナ5のアニメがやっています。こちらも素晴らしいアニメです。
原作も非常に面白いです。興味を持った方はぜひプレイしてみてください!
第1位 CCさくら

飛び散ってしまった“クロウカード”という、この世に災いを起こすと言われる魔法のカードを取り戻すべく、カードキャプターとなって実体化したカードたちに立ち向かう小学生の少女・さくらたちの物語を描く。
1位はなんと、ご存知さくらタソです。
見たことはなくても、聞いたことが無い人はあんまりいないのではないでしょうか。
絶対におすすめです。私も大学院に入るまで見たことが無かったのですが、見たら一気にアニメランキングトップに躍り出てしまいました。
毎話手が混んで、テンポもよく、楽しいです。
クロウカード、クリアカード、さくらカード編合わせて70話あります。更に映画が2作品あります。
膨大に思えますが、BGMもop/edも挿入曲も作画もキャラも何もかも素晴らしく、全く苦痛な思いを感じずに通してみることができる大傑作です。
見終えると、感動と爽快と清々しい気持ち、やる気で満たされます。
この作品は、さくらはじめ、周りが全て清らかな心を持った世界で、真の意味での悪者が存在しません。
それでいて、きちんとストーリーが構成されている素晴らしい作品です。
ランクインしなかったけどオススメのアニメ
この中には入らなかったけど、まだまだオススメのアニメはあります。
理由も述べて紹介していきます。
月刊少女野崎くん

梅太郎に恋をしてしまった千代・実はなんと、彼が人気の少女マンガ家だということが判明!当の梅太郎は恋愛マンガの創作のためネタを探していた。
完全に鈍感な少女漫画家の野崎くんを好きな千代ちゃんのラブコメ日常マンガです。完全な日常系マンガなので若干パンチに劣り、惜しくもランク外に。
合う人は抜群に合う印象の作品ですね。
まどマギ・サイコパス
どちらも同じ監督で同じような暗さのアニメです。
展開自体は非常に面白いんですが、いかんせん後味が悪すぎる。
紹介するコンセプトからは外れているのでランク外です。
Another

死者は、誰-?その学校のそのクラスには、誰にも話してはならない“秘密”がある-。“新本格ミステリ”ムーブメントの旗手・綾辻行人が贈る、いまだかつてない学園&ホラー!!夜見山北中学に転校してきた榊原恒一は、同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれる。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げ…。
有名な「アナザーならタヒんでた」のアナザーです。
その通り、豆腐のようにクラスメートが溶けていくホラーです。
ただ、ホラーの怖さを楽しむアニメというよりは、メイちゃんの可愛さを楽しむアニメです。
アリプロのedも雰囲気が出ていてよかったです。まあまあおすすめ。
ジャイアントキリング

『モーニング』で連載の人気サッカー漫画がTVアニメ化。イングランド5部のアマチュアクラブをFAカップでベスト32まで導きプレミアリーグのクラブを追い詰めた男・達海猛。好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」。そんな彼が弱小プロサッカークラブ「ETU」に監督として就任する。しかし、彼の奇抜な考えや行動はチーム内で波紋を広げ、開幕前から様々な騒動を引き起こしていく。
内容はめちゃくちゃ面白いです。放送もさくらタソを生み出した天下のNHK。
なんですが、未完です。
原作も変な方向になってしまったとのことで、なんとも不完全燃焼な形でアニメが終わってしまい、ランク外でした。おもしろいのになあ。
B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~

業界大手のレコード会社「ガンダーラミュージック」に、新人A&Rとして就職した主人公・澄空つばさ。まるで仕掛けられた罠のように、入社早々、アイドルユニット「B-PROJECT」の担当に命じられる。所属する3つのグループも担当することになり、初めての仕事は一筋縄にはいかず…。
ランク外にしているのは、今のところ評価が難しい作品だからです。
個人的には、トップ10~5の中には入れてもいいかなと思っているのですが、客観的にはどうなのかまだわかりかねています。
男性アイドル系のアニメなのですが、ストーリーが頭一つ抜けています。私も最初はアイドルの日常を描くアニメかなと思っていたのですが・・・ぜひ最後までみて欲しいストーリーですね。
主人公のつばさちゃんも、人が良いだけでなく有能で、メンバーもかっこよさはもちろん、性格もそれぞれキャラ立ちしていて、かつみんながそれぞれ有能という面白いアニメです。
女性はもちろん、男性でも食わず嫌いせずに見てみるのをおすすめしたいですね。
ちなみに、TMRevolutionの西川貴教が原作の総合プロデューサーを務めているみたいで、作中に出て来ます。笑

おすすめアニメランキングまとめ
アニメは色々見てきたので、20に絞るのは大変でしたが、どれもおすすめできるアニメです!
中二病患者の方にはぜひペルソナ・コードギアスあたりは見て欲しいですね。
そうでない人も、さくらタソで心を洗い流しましょう。
映画ランキングも作りました!合わせて読んでいただければ嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
これからもアニメを見て万人にオススメできるものが発掘されたらどんどん追加していきたいと思います。