こんにちは。東大院生ブロガーのミナトです。
実は先日、学内の無料相談所で「ADHDの疑いが濃厚」
と言われました。
先日、発達障害の友人にお前もそうじゃね?と勧められ、学内でやってる相談所に行ってきたんですが数値が高いらしく医師の診察を勧められました😨
多動性・不注意・コミュ力過集中等なんらかの傾向に「悩む」レベルの人は私と同じレベルだと思うので医療機関に行ってみてはどうでしょう— ミナト (@juggle_both) 2018年10月31日
友人や教授に言われたのがきっかけで相談所に行くことにしましたが、
元々自分でもそうじゃないかという疑いは持っていました。
特に試験勉強をする際など悩まされてきたので、
ある程度そういった衝動性への対処は試行錯誤しています。
目次
ADHD的な衝動性?|発想を実行してみたい気持ちを抑えられない
私がそうなのですが、ADHD的な傾向がある人は
- 何か1つの作業をしている時に全く別の事を思い出す
- 新しい着想・発想がピンと閃く
といったことが、1時間に何回・時には何十回も出てくると思います
そういった発想は、ピンからキリまでで、必ずしも有用ではありません。
たとえば、私であれば、勉強をしている時に突然、
ビジネスアイデアに閃いたり、ブログの記事内容を思いついたりします。
あるいは、英語の勉強をしているのに、プログラミングをやりたくなったり、
今している勉強とは全く別の勉強がしたくなったりします。
また、軽度なものだと携帯を見たくなってしまったりもしますね。
で、多動傾向の人はこのひらめきをしたくてうずうずしてしまうことが多々あると思います。
そのたびにそっちのひらめきに付き合ってしまい、集中できない、といったことがありますよね。
まあ、正確に診断されたわけでも、これがADHD的な症状なのかも決めかねるのですが、
同じように困っている方はいるのではないでしょうか。
というのも、試験勉強など、1つの作業に集中しなくてはならないことも多々ありますからね。
今回は、これを少しでも抑える方法を書き留めておきたいと思います。
多動・衝動を抑えて勉強に集中するための方策
メモを使う
閃いたことをその場でメモし、「あとで見返した時に実行しよう」と思うことで
多少は集中できます。
手元にスマホかPCかあればメモ機能とかでも良いと思います。
私の場合はワードを見返す、PCを見返すということそのものを忘れてしまうことも多いので使わなくなりました。
今は紙媒体のメモを使っています。
書店でたまたま見かけて買っただけですが、手のひらサイズで、そこそこ高級感があって好みです。
これに思い付いたらなんでもメモします。
最低限今やっていることが終わるまでは、メモだけするにとどめて、実行はしないという決意
があれば衝動的に動かずに済むことが多いです。
サプリを使う
別記事でもあげましたが、ADHDの治療薬として用いられるDMAEは結構必須ですね。
体感できる程度には集中できます。
DMAEは魔法のサプリか。1ヵ月試した感想|集中力/注意力/副作用は?
また、カフェインも即効性があります。
トメルミンを飲んでいます。
レビュー|カフェイン剤「トメルミン」の効果がやばすぎ!72時間集中可能
ほかには、効いているかはよくわかりませんが、
気休めとしてPS、L-カルニチンを摂っています
そちらについてはこちらの記事にあります。
受験勉強|現役東大院生が実践する、集中力が続かない時の対処法
多動・衝動を抑えて勉強に集中するための方策:おわりに
私も完璧には抑えきれてはいませんが、
- メモ
- サプリ
を用いることで、努力はできていると思います。
もちろん、前提として「集中して1つのことをやりたい」という意識は必要だと思います。
可能な限り自分の中の多動性・衝動性を飼いならせるといいですね。
他にもいくつかあったと思うのですが、この記事を書いているうちに
衝動的にダンスの練習をしていて忘れてしまいました。笑
思い出したら適宜書いていこうと思います。